わたしの行く日のタイミングが悪く残念な結果になってしまいました。
体調の関係もあり近く(100m前後)で撮れた方はとてもラッキーだったのかと思います。
わたしが行った時には200m前後って所でしょうか(^-^;
カメラではかなり厳しい距離でしたので、いくら証拠でもアップするのは控えておきますが、わたしの行った日、カメラマンも大分減り始めてもう近くには来ないだろうと思ってあきらめようとした矢先に、いきなり一羽の猛禽がカモの団体に突っ込んできました。
そのカモの団体の中にソリハシセイタカシギの姿が・・・
なんだかわからないくらいの距離なので、なんだよ これじゃわからないだろ!
なんて言葉も出るかもしれないのを覚悟でアップしておきます(^-^;
始めは一斉に飛び出したのでなんだかわかりませんでした。
ただでさえ敏感なカモたちなので、飛んじゃった~ 程度に(^-^;
申し訳ないくらい見にくいですが、なんとなく猛禽の顔の模様がわかりますか?
ソリハシセイタカシギも必死に左右に揺さぶりながら逃げていますが、相手は捕食のプロですから意地でも追いかけて行きます・・・
ここでは簡単に説明していますが、実際は追いかけられている間に下の写真のように3回ほど戻ろうとしていましたが戻れず、空高く(完全に空抜けの高さ)まで行った時にはもう戻ってこないだろうと思うほど離れた時もありました。
時間的には20秒ほどでしょうか。
短いようで長いです
穏やかな動きの20秒ではないので、逃げ切るまでには相当長かったでしょうね。
穏やかな動きの20秒ではないので、逃げ切るまでには相当長かったでしょうね。
肝心の猛禽はハヤブサと思います。
最後は逃げ延びたというより、ハヤブサが諦めたと言うことになります。
撮影機材 D500+150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | Sports
このあと日を改めて行ってみましたが、ソリハシセイタカシギの姿を見ることが出来ませんでした。
よっぽど怖かったんでしょうね、多分違う餌場を求めて移動してしまったと思います
写真はこんなんなので諦めつつ撮影はしていましたが、別途フィールドスコープで覗きながら撮影していたため、目にはしっかり姿を焼き付けてあります。
Nikon フィールドスコープ+倍率 60倍
これでも、小さかったです(^-^;